悪用禁止!古より受け継がれる人体急所講座!

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構えて、はじめ!!

どこになにをすれば良いですか?

え?…えーと〜

初心者の人が組手で最初につまずく疑問として
「どこを狙ったらいいのかわからない」があります。

また、上級者でも手数やパワーはあるのに勝てなかったり、勝てたとしても「技あり」「一本」をなかなかとれないという人がいると思います。

パワーやスピード、スタミナを身に付けることももちろん大切ですが、相手を倒すために「狙うべきポイント」があります。

つまり、今回は「人体急所」について解説していきます。

人体急所

空手に限らず、ボクシングなどの格闘技、武術、武道には「人体急所」という概念があります。
それぞれの流派やスポーツが発見し、格闘技の普及とともに広まりました。

赤い点の部分が様々な流派などで伝わる急所です。
(もっとあるかも知れません。コメント欄で是非教えてください)

ここで疑問なのは、急所と呼ばれる部分を単純に押したり、
叩いたりすれば相手がコロンと倒れるのでしょうか?

答えはもちろんNOです。

急所を押しただけで本当に倒れてしまうならば、転んだだけでも人は死んでしまいます。

それぞれの部位にはそれぞれに適切な打つ角度や強さが存在します。
更に、押し込むのか瞬間的に引くのか、面で打つのか点で打つのかなど、
打ち方が無数に存在します。

打ち方は各武道、格闘技、もっと言えば各道場やジム、選手が持つ技術の秘蔵であると言えるでしょう。

 

各部位のフルコンタクト空手の打ち方

フルコンタクト空手で活躍する選手が多用するそれぞれの部位の打ち方を一部紹介します。

壇中

両乳頭の中央に位置する「壇中」

壇中は一般的には、東洋医学で呼吸の改善や精神の疲れをとるなどの「快眠ツボ」「美ツボ」と呼ばれています。

ツボも軽く押せば「健康」強く押せば「急所」になってしまいます。
「壇中」への打突を現役で得意とするのは、JFKOでも活躍する女子軽量級の菊川選手です。

正面からはもちろん、相手の攻撃をいなしながら回り込み、体重を全て乗せるように打ち込んでいるのが分かります。

水月(みぞおち)

お腹と胸のあいだの窪んだ部分。
筋肉が薄く、腹圧も届きにくく、神経が集中していたり、横隔膜が近いため衝撃が与えられると呼吸が苦しくなります。

現役選手で得意とするのが、中量級で圧倒的なテクニックをもつ福地選手
上段系の技に目がいきがちですが、じつは水月へのボディアッパーを得意とする選手です。

打つためにしっかりと踏み込み、下から角度をつけ、突き上げて打っています。
試合をよく見てみると、実戦でも接近した場面で多用しているのがわかると思います。

 

人体急所=身体の中心

急所や身体の弱点はたくさんありますが、主に身体の真ん中「中心線に多くあります。
そのため格闘技の構えは中心線にある急所を隠すように半身の姿勢となるのです。

しかし攻撃する際、人は正面を向かないと強い攻撃ができないため、どうしても正面を向いてしまいます。

いかに急所に攻撃をもらわず、いかに相手の急所を突いていけるかが、立ち技格闘技の面白いところなのです。

まとめ

武術、格闘技の歴史のなかで見つけ出された「人体急所」
都市伝説やUMAのように、すべて実在するのか?と疑問に思うかもしれません。

しかし、格闘技という競技の実戦では、相手を効率よく倒すための技として今もなお有効に使われています。(使用されているのは一部の急所です。)

スタミナ、打たれ強さ勝負のフルコンタクト空手の中でも、勝ち抜いていく選手はそれぞれ相手の急所を知り、研究し、その急所を突くとっておきの必殺技を持っています

その技を盗み、自身でも新たな技を研究し、日々ふかめていくことが「武道」の楽しさの一つではないでしょうか。

※本当に危険な急所も多数ありますので、練習する際は先生・師範の指導、監督のもとおこなってください。

いかがでしたでしょうか?

今回は「人体急所」というマニアックな部分について、取り上げてみました。

最近、総合格闘技のONEをAbemaTVで観ることにハマっています。

試合中片方の選手が金的を蹴られ、試合を中断していると、大型スクリーンで蹴られているリプレイのシーンが流され、海外の観客の人がそれを見て「ヲオォォォ〜」となるのですが

解説の大沢ケンジさんが「金的を食らったシーンをリプレイで流したときのお客さんのリアクションは、世界共通ですよ!!」と、なぜか試合の攻防よりも毎回そこに1番テンションが上がってるところが好きで、こっそり楽しみにしています。笑

男性格闘家の皆さんは、愚地独歩の「コツカケ」を一刻も早くマスターしましょう!

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